喃楽 アジアン料理好きには垂涎のオシャレタイ料理

  • 2014年09月30日(火)
喃楽 アジアン料理好きには垂涎のオシャレタイ料理

7月頃から友人達と発足した食べ歩き部。第一回目はインド家庭料理のニーラジュへ。

二回目はここに行ってみたいという興味本位と、やっぱり夏はアジアンでしょというおいらの独断で、今年開店した桜木町のタイ料理の喃楽(ナンラク)に行ってきてみた。

桜木町内の喃楽

喃楽 アジアン料理好きには垂涎のオシャレタイ料理

桜木町内にある喃楽。桜木町らしく無論駐車場はないので、近くのコインパーキングへ。

桜木町のお店のドアは他のお店と比較して、初めての時はより一層重たそうで開けるのに勇気がいる。

お洒落バー的な雰囲気

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中に入ってみるとお洒落バー的な雰囲気。席はカウンターだけで、今回4人で行ったので4人で横に並ぶ。

グラッパ

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直近で見たブログで美味しそうだったグラッパを注文。グラッパはぶどうの搾りかすを発酵させて蒸留したもの。

料理を食べながら大きな間違いに気づく。辛い食べ物に度数の高いアルコールは、喉にきて咽せまくること必至。でも男の子なので根性で飲み切る。

海老のスイートチリソース

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まずは前菜に海老のスイートチリソース。甘辛いタイの定番ソースがプリプリ海老を包み、ニンニクの風味がアクセントに。

空芯菜炒め

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アジアンの定番料理の空芯菜炒め。歯ごたえのいい空芯菜に、香ばしいソースの匂いがウマウマ。ご飯が欲しくなる。

世界三大スープ 半生海老のトムヤムクン

喃楽 アジアン料理好きには垂涎のオシャレタイ料理

世界三大スープの堂々たる威風を誇る半生海老のトムヤムクン。上にのってる葉っぱは、苦手な人も多いパクチー。

ご覧の通り海老は半生

喃楽 アジアン料理好きには垂涎のオシャレタイ料理

ご覧の通り海老は半生。カッチカチに煮てある海老って、正直あんまり好きじゃない。半生の方がトムヤムクンのスープもよく染み込んで旨い。

グラッパ終了してタイビールのチャーンへ

喃楽 アジアン料理好きには垂涎のオシャレタイ料理

結構苦労したグラッパを終了して、象のマークが可愛いタイビールのチャーン。なんとぬるくならないように、同じデザインのカバー付。

甘鯛のレモン蒸し煮

喃楽 アジアン料理好きには垂涎のオシャレタイ料理

今日のマイフェイバリットの甘鯛のレモン蒸し煮。上品に一人一皿でチョコンと出てくる。旨過ぎて瞬食。もっと食べたかった。

鶏モモ肉焼き

喃楽 アジアン料理好きには垂涎のオシャレタイ料理

香ばしい鶏モモ肉焼き。横には大好物のスイートチリソース。タイビールのアテには最高の品。

お次はタイビールのシンハー

喃楽 アジアン料理好きには垂涎のオシャレタイ料理

お次はタイビールのシンハー。こちらもケース付。アジアンビール特有のこのシャバシャバ感が夏を感じさせる。

海老のあんかけ卵とじ炒め

喃楽 アジアン料理好きには垂涎のオシャレタイ料理

メニューでは牡蠣だけど、海老だった気がするあんかけ卵とじ炒め。もうこの辺になるといい気分で記憶も朧げ。

タイチキンライス

喃楽 アジアン料理好きには垂涎のオシャレタイ料理

蒸し鶏肉かけご飯ことタイチキンライス。シンプルだけど美味しいんだよなぁ。ご飯はちゃんとインディカ米。

グリーンカレー

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ココナッツの風味が香る結構辛めのグリーンカレー。この辛旨さがまたビールのスピードを早める。

ココナッツアイス

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やっぱり最後は甘物で締めたく、ココナッツアイスを別注。美味し過ぎて食べかけを撮影。同席した人がココナッツ苦手で一人で食べ切る。

まとめ

この日はドリンクは別の一人4,000円のフードのコースで予約。花金の夜なのと場所柄同伴出勤も多く、ひっきりなしにお客さんが来店。週末は予約推奨っぽい。

ここで非常に残念なお知らせ。富山のタイ料理の雄 ラーシャが春で閉店したと、こちらのお店の方から伺う。

ただでさえ少ない富山のアジアン料理の店が減って寂しい限り。でも新しくこちらのお店が、富山のタイ料理を背負ってくれると大いに期待。

ラーシャの現地的な雰囲気もいいけど、こちらの大人上品なタイ料理もぜひ食べてみるのがオススメ。

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