書評県民ごはん富山県東部のキュウリ味噌汁の味は？

最近、100円ショップに行くと、欲しい物を探して迷いだし、色々見るうちに別の物が欲しくなり、最後には欲しかった物を忘れるジョージです。100円ショップで特に多く困りがち。
富山県の100円ショップまとめ

前にブログで書いた県民性マンガうちのトコではと、同じ著者のマンガを執拗にオススメしてくるアマゾン。

その押しの強さに負けて、県民ごはん、作ってみました！を買ったので、富山ネタのキュウリの味噌汁部分を軽く紹介してみる。

全国のご当地グルメを実際に作るマンガ

作者が全国のご当地グルメを紹介しつつ、実際にそのグルメを作って食してみるマンガ。
どのご当地グルメも、一癖ありながらも美味しそう。絵も可愛く面白いので、サクサク読める。ただ、こういう本を読むと、無性に旅に行きたくなる。

単行本の最初の話が、富山のキュウリの味噌汁の話。地元出版の本以外で、富山ネタが最初に来る本を初めて見た予感。

呉東地方の定番らしいキュウリの味噌汁。そういえば子供の頃に数回食べて、その違和感に打ち拉がれた感が。キュウリのあんかけ炒めとかも、数回食べたような。

キュウリの味噌汁の違和感は、イチローにサッカーをやらせるようなものとのこと。
大学時代の日刊スポーツのバイトで、数回オリックス時代のイチローの試合を観戦。ワンバウンドのボールを普通にヒットしたのに驚いた。個人的にはイチローならサッカーも全然こなしそうな気がする。

キュウリの味噌汁の味はどうなのか、気になるところ。
本当は買って読むのがベターだけど、幸いにも公式サイトで、キュウリの味噌汁の話を公開中。

千葉の房総沖の新鮮な海の幸を使った「なめろう」。それをハンバーグ状にして焼いたのが「さんが焼き」。めちゃくちゃ美味しそうなので、今度作ってみようかと。

このマンガを読んで、大人になって味覚も変わってきてるだろうし、子供時代に違和感を抱いた、キュウリの味噌汁に再チャレンジしてみようかと思う。