寿司一 鱒の旨味と脂が染み出る肉厚 ます寿し
- 2013年10月14日(月)
過去に、星野リゾートの教科書 サービスと利益 両立の法則を読んだこともあり、ガイアの夜明けで見たりなど、前々から星野リゾートがずっと気になり中。
それで、その繁盛の謎解きと昇仙峡での紅葉狩りも兼ねて、リゾナーレ八ヶ岳への旅行を予定。宿泊プランを色々見てたら、サプライズプランがあったりと、今から楽しみなジョージです。
その他には、絶景のパノラマの湯、甲州ほうとう 小作、元祖甲府鳥もつ煮 奥藤本店、全国食べログ トップ500の仙人小屋を予定。
どんどん長くなりつつある前置きはさておき、以前にブログで書いた地場もん屋で、越中八尾 寿司一の厚身のますの寿司を買ってきてみた。
越中八尾 寿司一
厚身のますの寿司 一重 1,300円
ふと地場もん屋に寄って、総菜コーナーを見ると、いつもは厚身のますの寿司 6貫(600円)だけなのに、この日は厚身のますの寿司 一重(1,300円)が鎮座。
月1のます寿しレポートをノルマにしてたのもあり購入。
手作りのため消費期限は2日間
パッケージの裏面を見ると、商品説明と手作りのため消費期限は2日間との旨。
スタンダードな竹のパッケージ
滴り落ちる鱒汁
富山県民には安心すら覚える、スタンダードな竹のパッケージ。
持ち方が悪かったからか鱒汁が滴り落ち中。かつて、鱒汁が滴り落ちるほどのます寿しに出会ったのは初めて。
おしぼりも付いてくるので、何かあったらこれで拭こう。
笹を開くと色鮮やかな鱒が登場
爽やかな香り漂う笹を開くと、色鮮やかなピンクの鱒が登場。これもかつて、ここまでピンクのます寿しを見るのは初。食べるの楽しみ。
脂がのってテカテカに光るます寿し
付属のナイフで切り出すと、表面に脂がのって、テカテカに光り輝くます寿し。身も柔らかく、生に近い感じ。こりゃまた食べるの楽しみ。
鱒3:酢飯7の厚身のます寿し
断面図を見ると鱒3:酢飯7で、確かにこれまでの生涯で食べた、どのます寿しよりも身が厚い。
味もトロかと思うほど脂がのって美味しい。多分、あんまり鱒を締めずに生の風味を出してるから、この脂ののりなのかな。
これまでのます寿しの概念を打ち崩すほどのインパクトで、味噌汁と一緒に食べたら最高。まだ食べたことのない富山の人も、富山以外の人もぜひぜひお試しあれ。