地鉄の路線バス乗り方ほぼ完全マニュアル&路線表&時刻表の見方
- 2014年07月17日(木)
この日は富山駅周辺で飲む予定があったので、富山市役所まで地鉄の路線バスで向かう。
それに伴い、毎回時刻表を検索するのも面倒で自分用にまとめるのと、案外地鉄の路線バスについてまとめているものがなかったので、これを機にまとめてみる。
地鉄路線バスの停留所
街中の停留所は、最近広告や屋根がついたりしてハイカラに。
ただ、郊外の地鉄路線バスの停留所は写真のものがデフォ。中にはバスが近づいて来たのをナビする電気式のものも。
黒瀬から富山駅への時刻表
自分が飲みに行くように、最寄りの停留所の時刻表をWebにアーカイブ。
ちなみに、平日と土日祝でバスの運行時刻が変わるので大注意!
過去にこれをミスって、バスに乗り損ねたことも。
地鉄路線バス到着
地鉄路線バスが到着。いよいよ乗り込む。後ろ乗り前降りなので注意!
乗車の際には番号札を取る
後ろ乗りでの乗車の際には、番号札発行機があるので、そこで番号札を取っておくこと。
取る時にはチンッと小気味いい音がする。また番号札がない時にどうなるかは闇の中。
バス前方の運賃表
降り口のバス前方には運賃表。ここで先ほどの番号札の番号に該当するところが乗車賃。ちなみに子供は半額で10円以下は切り上げ。
タイヤ上の座ったら微妙なゾーン
タイヤの上の座席はほぼ体育座りになる、座ったら少しブルーになる微妙なゾーン。バスの前方・後方2カ所にあるので注意。
降りる際は座席横のボタンを押す
停留所が近づくとアナウンスされるので、近づいて来たら座席横のボタンを押す。
とまりますボタンを押したった!
何気に心が躍るとまりますボタンを押す瞬間。押したらぼんやりとピンク色が灯り情緒を醸し出す。
シャレオツになった街中の停留所
目的の停留所に着いたら、運転手さんがいるバス前方から降りる。
降りる際には運賃を運賃箱に払う。小銭がなくても運賃箱に両替機があるので安心。
数年前から街中の停留所が、広告がついたり屋根がついたりでシャレオツに。
富山市バス路線図
街中の停留所にある富山市バス路線図。
公式HPにある路線図が哀愁ある割に激分かりにくく、この写真の路線図のデータ貰ってアップしておけば万事解決じゃなかろうか。
富山市役所前時刻表
自分用に富山市役所から掛尾までの時刻表をアーカイブ。黒瀬までの終バスが早すぎるので、帰りは掛尾まで乗って歩いていくのが良いことに最近気づく。
ジョージは分かりにくいので富山のバスが苦手
昔から思うんだけど、富山の路線バスは激分かりにくい。
運賃が一律じゃないのも原因の一つかもだけど、それ以上に分かりやすく見せる工夫がないように思う。
ここにある運賃表も、変に最後の桁を無くしてるから、何なのかパッと見で分からず。
先に書いた路線図も、もっと分かりやすいものが身近にあるにも関わらず、Webではあの哀愁漂う路線図を公開中。
これから新幹線が開通して、路線バスを利用する観光客も増えることだし、こういった部分も誰でも分かるようなユニバーサル化が必要じゃないかと思う。
今なら、Googleマップとかもあるんだから、その辺を使ってより分かりやすくすれば、路線バスの利用者も増えるんじゃないかなぁと。